総務省は4ヵ国語表記をテレビの字幕放送にも広めようとしています。

陰で糸を引いているのはあの観光庁です。
これに対しやめていただくよう陳情書を高市早苗総務大臣に送付しました。

 

 

 

                              平成26年9月4日

総務大臣

高市 早苗 様
    

陳 情 書


このたびは総務大臣就任おめでとうございます。

私たちは、平成25年11月20日より活動を開始しました、「日本の景観と伝統を守る会」と申します。 駅や公共施設や観光地などに蔓延る四ヵ国語表記のせいで、日本らしい景観が酷い状況になっていることを憂慮する有志の集まりです。

四ヵ国表記の発信源である観光庁は、観光立国を目指すと言いながら、従来の「日本語と英語」表記に、中国語、韓国語を加えた四ヵ国語表記を巷に氾濫させ、日本の景観を汚し、日本情緒をなくすような読み難い表示板だらけにして、日本らしい景観という日本の観光資源を自ら減らす自己矛盾に陥っています。

扨、総務省はテレビ放送に中国語・韓国語の字幕をつけることを検討していると聞きまして、8月7日に前総務大臣・新藤義孝様の事務所に下記のとおりの内容で陳情に伺いました。


テレビ放送に外国語字幕をつけるのは止めてください。四ヵ国語表記のような表示板に書かれたものと違い、テレビ放送は即時性があります。おまけに中国語・韓国語は大多数の日本人は読めませんし、聞いても何を言っているか全くわかりません。

中国・韓国は世界で1・2位の反日国です。特に中国には「国防動員法」があります。

テレビの字幕で「中国人は決起せよ」みたいなことを流されても、日本人には全く分かりません。これはとても怖いことです。

字幕の次は外国語の音声による放送と、なし崩し的に進むと、もっと怖い話になります。

アフリカ中央部のルワンダの、ツチ族とフツ族との争いにおいて言葉の違いを利用して、放送で決起を促したりしたなどと聞きます。また、戦時中は大半のアメリカ人は日本語が解らないので、アメリカにおいて日本移民の日本語の使用は公の場では禁じられていたとも聞いています。

観光のためなどと安易に中韓表記を加えた上、更にテレビ放送にまで外国語表示をすることには、上記理由で私たちは断固反対いたします。

テレビ放送に外国語字幕をつけるのは止めていただきたくお願い申し上げます。

日本の景観と伝統を守る会
代表 梶谷 洋一
Mail:kajitani.keikandento@gmail.com
HP:http://keikan-dentou.jimdo.com
Twitter:@keikandento